本陣跡地緑地に、雛飾りが出現!?

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今日、3月3日は、ご存知、女の子の健やかな成長を祈る「桃の節句」こと、「雛祭り」ですね。
金の巨大な大根オブジェで有名な東武練馬駅前すぐの「本陣跡地緑地」に、今、壮麗な7段飾りの雛人形が飾られているのはご存知ですか?

この「まちなか雛飾り」を企画したのは、阿波おどりの「練馬北町ぽんぽこ連」の連長、大木久富さん。昔から伝わる季節の行事を、ぜひ「まちなか」で開催したいと、周りの人に相談していたところ、阿波おどり仲間から「40年ほど昔の雛飾りが自宅に眠っていますよ」との情報が入り、寄贈していただくことになったそうです。雛人形も阿波おどり仲間と一緒に本陣跡地緑地に飾り付けることができました。

突如、金の大根のオブジェの隣に現れた7段の雛飾り。
「昔は家で飾っていましたが、今は出すこともないですね」と東武練馬駅に向かう足を止めて懐かしがる方や、子どもと一緒に写真を撮っているお母さんの姿も。

この雛飾りは、3月6日(金)まで飾られる予定です。残り数日ですが、ライトアップもされていますので、ぜひお仕事帰りの方も、駅から1分の本陣跡地緑地に立ち寄られてはいかがでしょうか?お人形の穏やかな顔に、疲れが癒されると思いますよ!

 

今年は間に合いませんが、来年はもっと多くの雛人形を飾りたいとのこと。また、大木さんは、5月には「鯉のぼり」を泳がしたいという企画も検討されています。ご自宅に、雛人形や、鯉のぼりが眠っている方がいましたら、ぜひノースファミリー実行委員会までご連絡をお願いします!