読者の方からの情報です!ドラマのロケ地になったペットショップ🐈

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先日、TBSテレビドラマ「この恋あたためますか」のロケ地となった、ローヤル洋菓子店さんの紹介をさせていただきました。

テレビドラマに登場のローヤル洋菓子店です!

なんとその後、「北町でテレビ収録されたドラマがもうひとつありますよ!」との情報を、読者の方からお寄せいただきました。

その場所は、テレビ東京のドラマ「おじさまと猫」の舞台となっているペットショップです。
【ドラマパラビ】おじさまと猫|テレビ東京 (tv-tokyo.co.jp)

ロケ地として撮影協力されたのは、北町7丁目の「センチュリーペット練馬平和台店」さん。
オーナーの伊藤 隆英様(アイ・ティ・オー株式会社 代表取締役)にお話をお伺いしてきました。

 

―どんなきっかけでテレビドラマに出ることに?
実は今までにもバラエティやニュースなどでテレビに出ておりましたが、今回は制作会社の方が訪ねて来られて「おじさまと猫」のドラマを撮りたいが協力してもらえますかとの依頼があり、原作や、ドラマの企画などを伺い、私も是非とも協力したく思いました。
その後、監督、プロデューサー、等の大勢の方々が下見に来られて、いくつかの候補のペットショップの中から、うちのお店が選ばれました。
 
 
―撮影中の何かエピソードなどは?
ドラマの撮影は初めてでしたので、まずびっくりしたのは、撮影スタッフの多さです。
毎回40~50人は来られました。 撮影は延べ5日間となりましたが、定休日以外の撮影では、その時来店されたお客様は、幸運にも、いきなり、草刈さんや、平山さん、武田さんと遭遇、出会い、驚きと喜びで興奮された方々ばかりでした。
また、美術、技術の担当の方々は、ペット犬舎を改造するなど、映像に映る細部にわたりこだわりのある仕事をされていた事は印象に残っております。
西京信用金庫の営業の方が放映を観て、17分4秒の表の道路が映るシーンで、バイクで走っているのは私です。と連絡してきたのはびっくりでした。
 
―なぜ北町でペットショップを?
わたしはもともと外資企業のサラリーマンでした。当時は日本全国から海外までを飛び回る生活をずっと続けていました。9.11の事件の時も、ニューヨークにおりました。しかし次第に人間らしい生活をしたい。という思いが芽生え始め、人生、社会人として折り返し点を過ぎ、ついに会社を辞め、新しい道を探すことにしたのです。それから約1年熟慮を重ねた結果、妻と今のお店を始めました。
ペット業界に興味を持った最大のきっかけは丁度そのころ飼い始めた柴犬(さくら)との生活でした。愛犬と暮らすライフスタイルは、生活にゆとりや楽しみを与え、心に落ち着きを与えてくれました。又散歩を通じて、日ごろご縁のなかったご近所とのつながりや、新しい人達との輪が広がり、四季折々の自然とのふれあいの素晴らしさを改めて実感しました。公園デビューしたのは愛犬(さくら)ではなく私自身でした。
今度は、私たちがそんなライフスタイルを多くの方々に知っていただきたいと考えたのです。
当初は住まいのある杉並区で物件を探しておりましたが、長太郎不動産の担当の方が
熱心に勧めていただいた事もあり、開業時期にもマッチして決めさせて頂きました。
 
 
―地域の方に知っていただきたいお薦めなどは?
私たちが、まず大切にしていることは、ペットライフに必要なものは何でも揃えることをモットーに、専門店ならではのプレミアムフードや、安心してご使用していただける各種グッズ、洋服など、厳選したアイテム類を豊富に取りそろえております。又サービス部門においては、トリミング、ペットホテル、一時お預かり、しつけ相談教室(現在コロナの影響で行っておりません)等、飼い主様の様々なニーズにお応えする、きめ細やかなサービスをさせていただいております。
中でもご好評いただいているサービスのひとつで、毎年、年末恒例の、トリミングご利用のお客様に、翌年の干支のかぶりもの&着物を着ての無料撮影サービスをさせていただいております。
私たちはこれからも、人とペットが心地よく、心のゆとりある生活を送るためのサポートを続けてまいります。
そして、地域の皆様方からいつまでも愛されるショップを目指しスタッフ一同引き続き頑張ってまいりますので、今後とも末永くご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
 
 

オーナーの伊藤さんは、とても気さくで話しやすくて長時間取材となりました。
このお店に長く住み着いた「ふくまる」の気持ちがわかった気がしました。

帰りがけに自分の飼い猫用に、猫じゃらしグッズを2点(箱型のものと、フラダンスのポンポン状のもの)を買いました。家に帰り使ってみたところ、夢中で飛びついてきて我が家の猫も、すっかりセンチュリーペットがお気に入りになりました。

今回の取材のきっかけを提供いただいた「北町だいこんおろし」様からのメッセージを一部抜粋してご紹介させていただきます。

いつも北町情報のブログ更新を楽しみにしています。
先日、商店街のローヤル洋菓子店さんがドラマの撮影場所として使われたという記事を読み、ロケ地つながりで投稿してみました。
紹介させていただくのは、北町7-8-2「センチュリーペット練馬平和台店」です。
今、水曜深夜に、マンガ原作の「おじさまと猫」という、草刈正雄さん主演のテレビ東京のドラマが放送されています。
ブサイクでペットショップに売れ残っていた猫(ふくまる)と、妻を亡くし失意の底に陥っていたピアニストのおじさま(草刈正雄さんが演じています)が出逢ったことから始まるハートフルなストーリー。
ドラマ化に当たり、もう1匹の主役である猫(ふくまる)を本物の猫ではなく、ぬいぐるみを使って撮影。その斬新な演出がうけて、「ぬいぐるみなのに泣ける~」と大評判になっています。
「ふくまる」とおじさまが出会うペットショップのロケ地が「センチュリーペット練馬平和台店」です。
平和台店とあったので、北町とは関係ないと残念に感じていたのですが、ペットショップ前の電柱に「北町7」と書いてあるのが目に入り、ギリギリ北町だ!!と思って投稿させていただきました。
1月開始のドラマですので、ちょうど折り返しに入ったところです。
コロナ禍で心が荒みがちな日々ですが、動物のかわいい仕草や眼差しで、ほっこりさせてもらっています。

 

読者の方の投稿日は2月13日で、取材を終えてブログ記事をアップしましたがTV放映期間での視聴には間に合いませんでしたので、ドラマPraviやDVDなどの方法でこのドラマの撮影の舞台となったシーンをお楽しみください。
そして、出演を終えた「ふくまる」が帰ってきている(???)「センチュリーペット練馬平和台店」さんを訪ねてみたらいかがでしょうか?

 

<店舗情報>
●センチュリーペット練馬平和台店
住所:東京都練馬区北町7-8-2
定休日: 第2、第3水曜日
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/centurynerima/