先週に引き続き、今回もしもねり・かわら版第8号の記事の取材の内容をご紹介します!
第3弾は、「三迫ボクシングジム」さんです。
「ボクシングジム」と聞くと、どのようなイメージをお持ちですか?
ちょっと怖そう…気軽に入りにくい…そう思われる方が多いかもしれません。
そんなイメージを払拭する、素敵なボクシングジムがあると聞き、取材に伺いました。
東武練馬駅から5分ほどのところにある三迫ボクシングジムは、グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなデザインで、ガラス張りとなっているお洒落な建物の中にあります。
ジムの中に入ると、練習に打ち込む選手の姿が見えます。
事務所の中で三迫会長とチーフトレーナーの加藤さんからお話を伺いました。
三迫ボクシングジムは、多くのチャンピオンを輩出してきた歴史のあるボクシングジム。現在は40名近くのプロボクサーが所属しており、その数は日本全国の中でもトップレベルとなっています。
マンツーマンによる指導のもと、プロボクサーを育成するため日々質の高いトレーニングが行われています。
こんなお話を聞くと、レベルが高く、初心者には大丈夫かと不安に感じる方もいるかもしれません。
でも、ご安心ください!三迫ボクシングジムには、運動不足を解消したい、体を引き締めたいという大人向けの「フィットネス&トレーニングコース」のほか、ボクシングにチャレンジしたい、体力や礼儀作法を身につけたいという、小・中学生向けの「キッズコース」があり、それぞれの目標に向けて、自分に合った練習ができるようプログラムが組まれています。
現在は、若い女性や、小・中学生の会員も増えており、練習だけでなくコミュニケーションを通じて、ボクシングを楽しみたい!という方にもおすすめの人気のボクシングジムです。
昨年の9月から三迫ボクシングジムに通われている北町在住の大島さんからは、こんなお話が聞けました。
「もともと体を動かすのは苦手だったけれど、3年前に運動不足解消とダイエットのためスポーツジムに通い始めてから運動の楽しさに気づき、スポーツジムではできない何か新しいことを始めたいと思ったことがボクシングを始めたきっかけでした。
メニューは基本的に縄跳びから始まり、シャドウ、サンドバッグ、ミッド打ちなど。練習時間は90分ほどですが、短時間で汗をたくさん流すことができて、気持ちがスッキリします。様々なトレーナーの方から指導を受けることができるほか、時間が合えばプロの方と交流できるのも魅力で、仕事終わりはほぼ毎日練習に来ています」
今はボクシングに夢中だという大島さん。楽しそうにお話しする姿がかっこよく、素敵な印象でした。
春は新しいことを始めたくなる季節。ぜひ皆さんも、三迫ボクシングジムに足を運んでみてはいかがでしょうか。