古くから伝わる北町の文化(ちがや馬の奉納)

ちがや馬 ブログ

7月7日は七夕。織姫と彦星の、一年に一度の邂逅の日ですね。

 

先月発行した「しもねり・かわら版第6号」で紹介している「ちがや馬」は、北町で受け継がれる七夕の民俗風習です。昔の風習にならい七夕飾りとして浅間神社(北町2-41)に奉納されました。

ちがや馬

奉納された本物の「ちがや」で雌雄一対のちがや馬は、練馬区ちがや馬製作技術保持者の丹羽様(写真中央)が作られたものです。

 

例年は、神社境内の奥に飾られているのですが、今年は道行く人々の目に触れやすい道路側に青竹を立てて飾り付け、ちがや馬の民俗風習の看板も取り付け北町に伝わる文化を紹介しています。

 

「しもねり・かわら版第6号」では、お家で簡単にできる「モールで作れるちがや馬」の作り方を紹介しています!皆さんもこの機会にぜひ、ちがや馬を作ってみてください!作り方は、画像を参照してください。

ちがや馬

浅間神社へ、モールで作ったちがや馬や七夕の願い事を書き込んだ短冊などをお持ちより青竹の笹飾りを楽しんでみてはいかがでしょうか?