大盛況の節分祭、終了!

イベント

2月3日(月)、暦通り春の訪れを感じさせるポカポカ陽気の中、浅間神社と北町弁天宮で恒例の節分祭が行われました。

 

16時からは浅間神社。神事終了後の15時30分ぐらいから続々と、袋を手にした住民の皆さんが集まってきました。人・人・人・・境内いっぱいに200超の人です。

     

でも、ご安心ください。浅間神社では、小さな子どもたちが安全に豆をもらうことができるように、ロープによる規制線を張って未就学児専用の時間を設けられているのです。

 

 

「福は内」の掛け声で、「福豆」やお菓子、商店街の協力による景品「福の紙」などが神輿蔵2階から次々と投げられます。

飛んでくるお菓子を直接手でキャッチする人、地面に落ちた福豆を拾う人、持参した袋を頭の上に広げて沢山の福を貰おうとする人・・境内は大歓声に包まれました。

 

月曜日開催の今年は豆をまく方の希望が少なく、その分1人当たり多くの桝を担当できたのですが、来年はより多くの方に参加いただけるといいですね。

豆まきは30分弱で終了。拾った「福」のお菓子やお金を親子や友達同士で見せ合ったり、記念写真を撮ったり、拾った豆やお菓子を抱えて皆さん帰っていきました。

 

すっかり暗くなった18時からは、北町弁天宮での節分祭が始まります。神事には、主に町会役員と商店街店主の方が集まりました。神主様の祝詞に引き続き、参加者の皆さんが玉串を奉納した後、境内に集まった皆さんへの豆まきとなりました。

弁天宮では、神主さんの 「福は内」の掛け声を合図に、神事参加者の皆さんからお豆や果物、お菓子などが手渡しで行われ、温かく厳かな豆まきが行われました。

今年の節分祭には、「しもねり・かわら版」で情報を知って参加されたご家族もいらっしゃいました。ノースファミリー実行委員会では、これからも、皆さんが参加できる北町のイベントや情報をどしどし発信していきたいと思っています。

豆まきで、自分の心の中にいる「鬼」を追い出した北町にはもう「鬼」はいません。今年も「福」いっぱいの年にしましょう!