ちがや馬が北町弁天隅に奉納されました

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こんにちは、ノースファミリー実行委員会です。

梅雨明けした途端、一気に真夏日。朝から汗だくです。皆さんも水分補給を忘れずに、猛暑を乗り切りましょう!

 

そんな暑さの中、今日は、北町の荘厳な雰囲気の行事の様子をお届けします。

 

7月3日(水)の浅間神社に続き、7月31日(水)の午後、旧暦の七夕に合わせて北町弁天宮(北町1-39-17)でも、「ちがや馬」の奉納が行われました。

弁天宮 宮司さんの奥様が立ち合いのもと、北町在住の丹羽幸男さんと同じく、練馬区無形文化財技術保持者の伊藤弥五郎さん(錦在住)製作の「ちがや馬」が奉納されました。飾り付け用の竹は、熊手やお札などのお焚き上げにも使われる、弁天宮の境内に生えているものだそうです。

 

 

奉納前日に作られたという本物の「ちがや」による「ちがや馬」は、体長が40㎝ほどで勇壮かつ美しい姿でした。

鼻を寄せると「ちがや」の生命力に溢れる香りがほんのり感じられます。作りたての今は青々しいのですが、時間の経過とともに、徐々に薄緑色から薄茶色に色合いが変化していくのも本物の「ちがや」ならではです。

 

宮司さんの奥様の声がけにより、私たちも七夕飾りの短冊に願い事を書き、笹に飾り付けました。この時の気温は35度。すっかり全身汗びっしょりでしたが、暑さを一瞬忘れ、奉納されたばかりの「ちがや馬」と、短冊がほのかに揺れる笹をカメラに収めました。

 

 

北町弁天宮の「ちがや馬」飾りは、8月7日(水)頃まで飾られます。近くを通られた際には、どうぞお立ち寄りください!

 

◆ちがや馬とは◆

「ちがや馬」は、戦前まで区内の農家でよく行われていた七夕の風俗慣習です。短冊などを飾った2本のササ竹の間に荒縄を渡し、それに馬の形をした「ちがや馬」を雌雄一対にして向かい合わせに吊るします。

北町では、現在も、「ちがや馬」を飾り、農作物の豊作や無病息災を星に祈願する風習が続いています。ノースファミリー実行委員会では、北町の伝統文化の保存・継承活動を応援しています!