放射第35号線(北町地区)開通!

バイパス開通 ブログ

3月30日(月)の午後、東京都市計画道路放射第35号線の北町地区(環八通り~川越街道)の約1.1キロメートル区間の平面部2車線が開通しました!

これにより、環八通りと新大宮バイパスが結ばれ、交通の円滑化がはかられるとともに、北町5丁目~8丁目の生活道路や、北町商店街がある旧川越街道へ、新大宮バイパスから流入する通過交通の減少などが期待されます。

バイパス開通

交通開放当日は、開通記念式典はありませんでしたが、交通開放前後の道路の様子を撮影してきましたので、その一部をこちらでご紹介します。

バイパス開通

 

午後3時、川越街道が開放!その瞬間を私は解放区間のほぼ中央「北町五丁目南」の交差点で迎え、記念すべき先頭車両をカメラに納めました。

バイパス開通

続いて、「北町西小学校北」の交差点に南下。懸案となっていたこの交差点には、区道にも信号機が取り付けられ、通学の子ども達を含む地域の安全が確保されました。

バイパス開通

「北町西小学校北」交差点の奥に見える緑の塊が、先日の北町の桜スポットで紹介した「どんぐり山憩いの森(北町7-12)」です。「どんぐり山憩いの森」は、雑木林に囲まれた中にあることから知る人ぞ知る森だったのですが、道路計画による周辺整備のお蔭で、その存在がとても目につくようになりました!春の桜だけでなく、その名前のとおり、シラカシ、クヌギ、コナラ等のどんぐりでいっぱいの北町の癒しの森です。

 

今回の交通開放後も引き続き、歩道舗装、横断歩道橋設置、植栽などの工事が行われるそうです。これからも、ノースファミリー実行委員会では、北町の「まちづくり」についてどしどし情報発信していきたいと思っています!

 

  • 参考

「放射第35号線だより」発行:東京都第四建設事務所

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000047941.pdf