サークル紹介特集！② キャッチバレーボールチーム

こんにちは！ノースファミリー実行委員会です。

「しもねり・かわら版」第５号に掲載した気軽に参加できるサークルの第２弾、キャッチバレーボールチーム「北町ＳＫＹ」（一般女子の部）、「北町ブレイズ」(小学生の部)を紹介します。

「キャッチバレーボール」というスポーツをご存じですか？

ネット越しにボールを相手コートへ打ち込む光景は、一見すると普通のバレーボールのようですが、キャッチバレーボールはアタック、レシーブ、パスなどの動作を両手で一旦ボールを持ってから行うところがその特徴。強烈なレシーブを直接腕で受けることがないので、痛くなく、安全で参加しやすいスポーツです。

そして、キャッチバレーボールは、戦後間もない頃、練馬区の小学校で女の子が参加できるクラブ活動が少なかったことから、先生方とママさんバレーボールのメンバーがルールなどを検討して始めた練馬区発祥のスポーツでもあるのです！

「北町ＳＫＹ」と「北町ブレイズ」は、北町小学校体育館を練習拠点とする今年で結成19年目のキャッチバレーのチームです。総監督の柴崎さんが総勢22名の両チームを運営しています。

「北町ブレイズ」(小学生の部)には、10名の小学生が所属。

週２回の練習では、５年生メンバーがリーダーシップをとり、ストレッチ、ランニング、体幹トレーニングなどを１時間近く行ってから、壁打ち、パス、サーブ練習を経て、最後に試合形式の練習を行います。最初のトレーニングを丁寧に行うのは、彼らが中学校に進学したときに、部活動でどのスポーツを選んでも通用する運動能力と基礎体力を身につけてもらうため。

そして、もう１つの特徴が異年齢でのチームづくり。上達の早い子が他の子のサポートをしたり、自然にみんなが年長の子を頼ったりと、学年や経験の違う子ども同士が仲間として信頼し成長し合う姿を目指しています。

一般女子の部の「北町ＳＫＹ」では、メンバーの殆どが運動未経験からのスタートで、気楽な雰囲気で練習を行っています。子どもたちの練習を見て、自分たちもやってみたいと思ったお母さんたちが始めたのが活動のきっかけですが、現在は、育児が少し落ち着いた方が健康維持や体型維持、親同士の交流などを目的に多く参加しているそうです。